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新着情報とお知らせ

新しい取り組み(保護者の負担軽減のために)
2022-06-29
高砂保育園では2022年8月より、“保護者の負担軽減”のために、持ち物を極力減らす取り組みを始めます。なぜそれを行うのかと言うと、保育園とは、子どもたちの成長を見守り、サポートする場でもありますが、同時に、保護者の支援も大切な保育園の働きの1つだからです。
 保育園の保護者は、育児や家事だけではなく、お仕事や求職中の方々がいらっしゃいます。その忙しい生活の中で、少しでも保護者が“楽”になれる(ゆっくりできる)ようサポートしたいと思います。高砂保育園の職員は、そのちょっとした“楽”がお子さんとの“楽”しい時間や“楽”しい育児に繋がることを願っています。また、荷物が減ることでお子さんと手をつないで登園・降園できたり、保育園での準備する時間が減ることで、保育士とちょっと話をする時間ができれば、笑顔が増えたり、より良い保育にも繋がっていくでしょう。
                      園長 三浦 啓

☆具体的には以下の取り組みを行っていきます☆

   紙おむつ
 「手ぶら登園」(紙おむつとおしりふきの使い放題のサービス)を利用し、保護者が紙おむつを購入したり、紙おむつに名前を書いたり、保育園に紙おむつを持ってくる負担を無くします。月3,000円は保護者に負担いただきます。希望制なので、保護者自身で紙おむつを用意したい場合は、申し込まなくても大丈夫です。
   紙おむつの持ち帰りを取り止める
 これまで、保育中に替えた使用済みの紙おむつを降園時に持ち帰っていただいていました。帰宅途中に匂ったり、帰宅後に処理する負担をお願いしていましたが、その負担を省くため、使用済みの紙おむつの持ち帰りを止め、保育園で廃棄します。
   ふとんセットの持ち帰りを止める
 これまで、毎週末にお昼寝があるクラスのふとんセットを持ち帰っていただいていました。しかし、週末にふとんセットを持ち帰り、週末の間に洗濯していただき、週初めにふとんセットを保育園に持って来ていただくのは保護者にとって大きな負担となります。そこで、ふとんセットは保育園で用意し、シーツ代わりに使うバスタオルも保育園に用意し、洗濯も保育園で行います。ふとんも晴れた日に天日干しするなど、衛生管理に努めます。
   エプロンの持ち帰りを止める
 これまで毎日エプロンを使うクラスの園児には1日2枚エプロンを持って来ていただいていました。これも取り止め、保育園でエプロンを用意し、保護者がエプロンを持ってきたり、持ち帰ったり、洗濯する負担を軽減したいと思います。
   コップやマグマグ、哺乳瓶の持ち帰りを止める
 これまでコップやマグマグ、哺乳瓶を毎日持ち帰っていただき、洗って翌日に持って来ていただいていましたが、それも取り止めます。毎日コップやマグマグ、哺乳瓶は保育園で洗って使用したいと思います。入園時に必要なコップをご用意いただき、名前を記入していただき、その後は保育園に置いておくようにします。

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